リンゴの幹細胞について

女性の方はリンゴ幹細胞って聞いたことがあると思いますが、

今日はそのリンゴ幹細胞について記事を書かせて頂きます。

皆さんは4カ月腐らない奇跡のリンゴと言われるスイスの

「ウトビラー・スパトラウバー」を聞いたことありますか。

このリンゴは世界でもとても少なく希少価値があるリンゴで

そのリンゴの幹細胞を取り出し、人工培養して細胞からエキス

を抽出し、化粧品に利用されています。

人の表皮の幹細胞は肌の奥の基底膜の上に存在し、絶えず

分裂し新しい肌に生まれ変わっています。

しかし加齢と共にその機能が低下し、肌トラブルや肌老化の

原因になってしまいます。そこで、注目されたのがウトビラー・

スパトラウバーから取り出した幹細胞エキスなのです。

リンゴ幹細胞エキスは、表皮の幹細胞の増殖能力を維持させ

紫外線から幹細胞を保護し、老化遺伝子の発現抑制や抗シワ

などの効果があることがわかりました。

現在 リンゴの品種数は世界では約15,000種、日本では

約2,000種のリンゴがあるそうです。

リンゴの隠された効能成分に益々興味が湧いてきますね。